Staff スタッフ紹介

代表 作業療法士 美容整体師 佐藤 賢吾

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佐藤賢吾

1990年生まれ 北海道北見市常呂町出身

代表、国家資格「作業療法士」免許保有


作業療法士免許を取得後、札幌市内の病院、通所施設、訪問リハビリにて勤務する。

主に急性期~回復期の脳血管障害、整形外科疾患、内科疾患、高次脳機能障害等の疾患を持つ方々のリハビリテーションに携わる。

私はこれまで作業療法士として病院や専門施設にて勤務をし、様々な疾患を持つ方々と関わらせて頂きました。


その中で心と体の繋がりの重要性を非常に感じ、心身がお互いに影響し合っており、心と身体は切っても切り離せないものだと思いました。

(例:身体が辛くてなにもしたくない、気持ちも落ち込む、ストレスや嫌な事があり体も重たくなる)


そしてそれが結果的に美容面にも大きな影響が出ることを感じました。

(例:肌荒れやお化粧ノリが悪くなる、顔のたるみ、むくみ、姿勢が悪くなりバストやヒップの位置が下がる)


しかし一般的に美容面の悩みはエステや小顔矯正、身体の辛さは病院やマッサージ、精神面は心療内科に、、などと心身と美容面が別々に考えられがちとなってしまっています。

私自身も10代の頃から「離人症」という身体と心が解離し現実感が薄くなるといった症状が出現する時期が続くことがありました。


症状がひどい時には現実感がほとんどなく、目の前の風景、家族や友人との会話も現実の物ではないという感覚に陥る事がありました。


当時そういった知識がない私は、

「これは誰でも経験している物なんだろう」と自分に言い聞かせていましたが、一向に症状は治まりませんでした。


5年程経過すると自然と強い症状は落ち着いてきましたが、現実感が喪失するといった症状は20歳を超えても時折見られました。


そういった心の違和感が生じると自分自身の身体の感覚も薄れるようななんとも言えない 気持ちの悪さや体のだるさ、肌荒れなども生じ、日常が楽しくないと感じる事もありました。

そのような状態が続いた時期に様々な医学や整体技術との出会いがありました。

それを機に自分自身の身体の状態を深く知ると共に、

”何故このような不調が起こりやすいのか”

"それをなくすためにはどうすれば良いのか"

ということに客観的に気づく事が出来ると共に対処方法も見つけることができました。


それ以来、離人感が出現する事はなく、心身が楽な状態で日々の生活でやりたい事を楽しく行う事が出来ています。


このように身体の状態が整えば心(気持ち)も楽になり、心が整えば身体も楽になり、結果的に美容面も整いやすくなります。


心身の健康と美容面は三位一体なのです。